タトゥーに警鐘

最近、タトゥー除去についてのご相談が増えてきています。

来院される患者さんの年齢は、10代から30代までと幅広いようですが
多くは20代の若い人達です。

タトゥーを入れたきっかけは、ピアスのような軽いオシャレ感覚だったり、
自分へのエールや誓いだったりと様々のようです。
海外旅行先で、「なんとなくカッコいいと思って・・・」という
旅の思い出として入れた方もいらっしゃいました。

身体の一部となっていたタトゥーを除去するのも、一大決心だと思いますが、
きっかけとなるのは、「世間の目が気になって」という方がほとんどです。

具体的には、就職活動だっだり、ウエディングドレスを着る為や
子供と一緒にプールや温泉に入りたいからと、普通のことが出来ない現実を
目の当たりにされて、除去手術を決心されるようです。

しかし、いくら医学が進み、美容形成のクオリティーが高くなったとしても
タトゥー除去は一度で、パッと消えるものではありません。
タトゥーの大きさや色、深さなどをカウンセリングし、レーザー治療や
メスでの切除・縫合といった方法で、数回に分けて手術を行っていきます。

手術は、出来るだけ、傷にならないように行いますが、
タトゥーが完全に消え、手術痕が気にならなくなるまで数年はかかります。

タトゥーを入れる時は、手頃な金額であることや、
ファッション感覚的な軽い気持ちでするものの
除去する際は倍以上の金額と時間を要することになります。

医師の立場として、また父親として、
『安易にタトゥーを入れないように』と願いますが、
除去を希望される場合は、良心的な病院で、
高い技術を持ったドクターと治療内容をよく相談し、
納得のいく手術をされることをお勧めします。


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Author:oykot
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